茶粥
暑い日には、最高の1品です。
材料・分量 (2杯分)
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米1/2合
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お茶の葉小さじ1強
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水5合
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出汁用のパック2枚
- お茶の葉は煎茶あるいは、焙じ茶をお使い下さい。
お使いの茶葉や水により、お茶の出方が違ってきます。
一度お作りになり、苦い場合は次回作る時は茶葉を減らし、薄い場合は茶葉を増やして下さい。 - 出汁用のパックや麦茶用のパックなど、大ぶりのパックをお使い下さい。
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エネルギー全量で 285Kcal
調理手順
- 米をとぎます。
- 鍋に米と水を入れ、強火にかけます。
- 出汁用のパックに、お茶の葉を入れます。
茶葉が鍋の中に出ないように、茶葉を入れた出汁用のパックをもう1度、別の出汁用のパックに入れ、二重にします。
最初の袋の口が、2枚目のパックの底に来る様に入れます。 - ②の表面に白い泡が浮き始めたら、鍋の底からかき回し、米がパラパラになる様、そして鍋底に米がくっつかない様にします。
沸騰したら、アクを取り、③を入れます。水の温度が上がってきた時に米をパラパラにしないと、米同士がくっついてしまい上手く炊けません。 - 強火のまま、アクを取りながら炊き、米が柔らかくなったら出来あがり!!
ふきこぼれそうな時は、ふきこぼれない程度の強火にして下さい。炊きあがったら、お茶の入ったパックをおたまに取り、スプーンなどで、押して下さい。
お茶がよく出て、いい濃さになります。炊いている途中に、お茶の色が十分に出ている場合はお茶のパックを取り出して下さい。
奈良の茶粥をはじめ、各地に色々な茶粥がありますが、これは、大阪・河内の祖母が作っていた茶粥です。
米の粘り気を出さずに、サラッと炊き上げます。
弱火にせず、強火で炊き上げることが、サラッとした粘り気のない茶粥を炊き上げるコツです。
東京では、茶粥用のお茶は手に入りにくいですが、煎茶・焙じ茶で、同じ様に出来ます。
是非1度、お試し下さい!
米の粘り気を出さずに、サラッと炊き上げます。
弱火にせず、強火で炊き上げることが、サラッとした粘り気のない茶粥を炊き上げるコツです。
東京では、茶粥用のお茶は手に入りにくいですが、煎茶・焙じ茶で、同じ様に出来ます。
是非1度、お試し下さい!
夏ならではの茶粥の楽しみ方は、冷たく冷やして!!
熱い茶粥も、もちろん美味しいですが、暑さで食欲のない夏は、冷たく冷やして、お新香や昆布の佃煮、梅干と一緒に!!
暑い日には、最高の1品です。
すぐに召し上がらずに、冷やして召しあがる場合は、水は6合使って下さい。
炊き上がりから時間がたつと、米が水分を吸収し汁が少なくなってしまいます。
あるいは、水5合で作った場合は、冷やしてお召し上がりになる時に、冷たいお茶をかけてどうぞ。
熱い茶粥も、もちろん美味しいですが、暑さで食欲のない夏は、冷たく冷やして、お新香や昆布の佃煮、梅干と一緒に!!
暑い日には、最高の1品です。
すぐに召し上がらずに、冷やして召しあがる場合は、水は6合使って下さい。
炊き上がりから時間がたつと、米が水分を吸収し汁が少なくなってしまいます。
あるいは、水5合で作った場合は、冷やしてお召し上がりになる時に、冷たいお茶をかけてどうぞ。