若竹煮
残った煮汁はわかめを足して卵でとじると、美味しいわかめの卵とじになります。
材料・分量 (2人分)
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茹で竹の子100~200g
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わかめもどして50~100g
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削り節10g
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薄口醤油小さじ2
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白だし大さじ1
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みりん大さじ1
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木の芽お好みで
- わかめは乾燥わかめでも、塩蔵わかめでも、生わかめでも!
だし・お茶用のパックを1袋ご用意下さい。削り節を入れて使います。
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エネルギー参考:竹の子(生)は100gあたり26Kcal
調理手順
- わかめを準備します。
乾燥わかめは水で戻して、塩蔵わかめは塩抜きをして食べやすい大きさに切ります。
- 茹で竹の子を4~5㎝位の長さに切り、穂先は縦4~8等分に、軸の部分は穂先と同じような大きさに切ります。
穂先以外を1㎝幅の輪切りにし、2~4等分にしてもかまいません。
お好みの方でどうぞ。市販の茹で竹の子の場合、茹で汁にpH調整剤が入っていると酸味が気になる場合がございます。
その場合は一度下茹でし、水洗いをしてからご使用下さい。 - 鍋に水2カップと薄口醤油・白だし・みりん・竹の子を入れ強火にかけます。
沸騰したら火をやや弱め、5分ほど煮ます。 - だしパックに削り節を詰めます。
- わかめを鍋に加え再び沸騰したら火を止め、④のだしパックをのせます。
そのまま、冷めるまでおいておきます。 - 盛り付ける時、温かい方がいい方は、だしパックを取り出して温めて下さい。
お好みで、盛りつけた竹の子の上に木の芽を添えても!
☆☆☆生の竹の子を茹でるには…。☆☆☆
- 皮付きのまま、穂先の斜めに少し切り落とし、皮の所だけに縦に切れ目を入れます。
- 鍋に米のとぎ汁・トウガラシ1本・竹の子を入れ、火にかけます。
竹の子の底の真ん中からスッと竹串が刺さったら、茹で上がりです。
火を止め落とし蓋をしてそのまま冷まします。竹の子の大きさにより茹で時間は異なります。30分~1時間が目安ですが、竹の子の底から竹串を刺して御確認下さい。
すぐに使わない場合はそのまま汁ごと冷蔵庫で保存します。毎日水を換えれば2~3日もちます。
茹でて冷めた段階で、小さく切って小分けにし、冷凍保存することもおすすめです。
竹の子ご飯や煮物等に利用できます。自然解凍してお使い下さい。
竹の子ご飯や煮物等に利用できます。自然解凍してお使い下さい。
吟醸酒や生酒がおすすめです。
富山県 満寿泉 吟醸
720ml
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。ご了承くださいませ。