簡単・鯛の昆布じめ
お好みで、ワカメや穂じそ・紅たで・大葉・スプラウト類等を添えてどうぞ。
材料・分量 (2人分)
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鯛の刺身6切れ
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昆布6cm×20cm位
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日本酒大さじ1強
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塩少々
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わさびお好みで
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醤油適宜
- お酒が苦手な方は、水をお使い下さい。
調理手順
- 昆布が入る位のお皿やバットに日本酒を入れ、昆布も入れます。
昆布全体に日本酒を塗り、柔らかくしておきます。
途中、時々、昆布を手で押さえ、日本酒につけます。 - 鯛の刺身を並べ、軽く塩をふり、10分程置いておきます。
10分経ったら、キッチンペーパー等で、表面の水分を押さえながらふき取ります。 - 昆布全体にもう一度日本酒をつけ、縦長に置きます。
刺身2切れを一番手前にのせ、くるりと巻きます。
そこに又、刺身を2切れのせ、くるりと巻き、更に2切れのせ巻きます。
最後にそれをラップで包み、冷蔵庫に10分ほど入れます。昆布の包んだまま、冷蔵庫で10分以上置くと、昆布に刺身の水分を取られてしまうので、お気を付け下さい。
すぐには食べないという場合は、10分程で昆布から取り出し、お皿に盛り付けてからラップして冷蔵庫に入れておけます。 - 冷蔵庫から取り出し、昆布を外してお皿に盛ります。
昆布の佃煮
鯛を包んだ昆布は、食べやすい大きさに切り、鍋に入れます。
昆布が完全に隠れるまで水を入れ、火にかけます。
水分が半分程になったら、醤油大さじ1、みりん大さじ1を加え、お好みで実山椒の水煮も加え煮汁がなくなり照りが出るまで煮詰めます。
お好みで、砂糖を少し加えて頂いても!
昆布の五目煮
昆布の佃煮より薄味にし、実山椒ではなく、にんじんや椎茸・ゴボウ・蒸した豆・こんにゃく等を加えて煮ると、昆布の五目煮になります。
日本酒がおすすめです。
宮城県 萩の鶴 極上純米
720ml
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