簡単・鯛めし

鯛のサクを使うので、骨の心配は減りますが、混ぜる時に骨があるかないか御確認下さい。

調理手順

1. 米をいつものように水加減し、日本酒小さじ2と昆布を加え、炊きます。
2. 鯛のサクにまんべんなく軽く塩をし、10分程置きます。
   10分経ったら、出てきた水分をキッチンペーパー等で軽く押しながらふき取ります。
3. バットや密封できるパックに鯛を入れ、日本酒小さじ2・醤油小さじ2強も加え、鯛をつけます。
   バッドの場合は、鯛の上にラップをかけ、途中でひっくり返して下さい。
   密封できるパックの場合は、余分な空気を出して、密封して下さい。
   
4. ご飯が炊きあがったら、③の鯛を炊き上がったご飯の上にのせ、漬け汁も全体にかけて、すぐに炊飯器のフタを閉めます。
   そのまま、15分、蒸します。
5. 鯛に火が通っているのを確認したら、昆布を取り出し、鯛の身をほぐしながら、全体を下から大きくサッと混ぜます。
   この時に、骨がないことを御確認下さい。ある場合は取り出します。

炊飯器で保温することはおすすめしません。
すぐにお召し上がりになることをおすすめします。
食べきれない場合は、別の容器に移すか、おにぎりにして、炊飯器はすぐに洗って下さい。
保温のままですと、鯛の香りが強くなりすぎ、炊飯器ににおいが移ります。
その場合は、柑橘類の皮で炊飯器を洗うとにおいが取れやすいです。