つる紫とさつま揚げの天ぷら/かき揚げ
揚げたてが、絶品です!!
材料・分量 (2人分)
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つる紫2~3本位
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さつま揚げ1枚
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薄力粉1/3カップ強
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氷水1/3カップ強《水の量》
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揚げ油適宜
- 薄力粉と氷水だけで揚げると、さっぱりと美味しいですが、時間がたつとひしゃげて美味しくありません。
是非、揚げたてをお召し上がり下さい!! - 粉と水だけで上手く揚げる自信がないけど…という方は、水の代わりにビールで、衣を作って揚げて下さい。
ポイントは、ビールも粉も冷たく冷しておくことです。
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エネルギー1人分 約200Kcal
調理手順
- つる紫は、葉2~3枚ずつが付く様に茎を切ります。
根元の方の大きい葉は1枚ずつ取ります。手の平位に大きい葉は半分に切ります。
ここまでは天ぷら用です。
根元の太い茎は5mm位に切り、これはかき揚げ用になります。 - さつま揚げは半分を5mm幅に切り天ぷら用に、半分をさいの目切りにしかき揚げ用にします。
つる紫の葉2~3枚ずつ切った物に、5mm幅に切ったさつま揚げを1枚使い天ぷらにします。
つる紫の茎を5mm位に切った物に、さいの目に切ったさつま揚げを混ぜかき揚げにします。 - 薄力粉に氷水を加え、ざっと混ぜます。
- 油を180℃にします。
つる紫の葉にさつま揚げ1切れをつけ、衣を着けて天ぷらを揚げます。 - 葉を揚げおわったら、衣に5mm位に切ったつる紫の茎とさいの目に切ったさつま揚げを入れ混ぜ、大さじ1杯位ずつ、かき揚げにします。
天ぷらのコツ☆
- 揚げる温度は?
揚げ油に衣を落し、真ん中まで沈んで浮かび上がってくる位が、魚介類の揚げ時です。
下近くまで沈んでからすぐ浮かぶ時は、根菜などの野菜の揚げ時です。
下に沈んでなかなか浮かばないのは、まだ温度が低いですし、沈まずに揚がり出すようでしたら、温度が高すぎます。
つる紫とさつま揚げの天ぷらの場合は、魚介類と同じ位の温度で揚げて下さい。 - 揚げる量は?
油の表面積の1/3~半分位が一度に揚げられる量です。
それ以上入れますと、カラッと美味しく揚がりません。 - もう、火は通っている?
最初、プチプチ、パチパチいっていた揚げるときの音が変わって来ます。
プチプチ、パチパチいうのは、中の水分が出ているから。
シュワシュワと水分の出ていない音に変わったら、火は通っています。
スパークリングワインや辛口の白ワインがおすすめです。
アルゼンチン サンタ・ジュリア スパークリング
クラシック・キュヴェ
750ml
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