松の実のおかゆ

韓国のおかゆです。 夜食や朝御飯にも最適です。
松の実は通便を即す作用があると言われ、老衰を予防する長寿食品とも言われています。
（※慢性的に下痢気味の方にはおすすめできません。）

調理手順

1. 米をよく洗ったらボウルに入れ、水1合に最低１時間漬けて置きます。
   朝御飯にと言う場合は、前日の夜から水に漬けておいて大丈夫です。
2. ①の米と水・松の実をミキサーにかけ、よく細かくし、鍋にあけます。
   ミキサーがなければ、すり鉢でも大丈夫です。
   すり鉢の場合は水はほとんど入れずに、米と松の実だけを入れすり、後で水を加えて下さい。
3. あいたミキサーに水1合を入れ、もう一度スイッチを入れます。
   ミキサーの中に残っていたものが水に混ざったら、その水も鍋に入れます。
4. 鍋底を木ベラ等でよくかき混ぜ、底に沈殿物のない状態になったら火をつけます。
5. 最初は中火でかき混ぜながら温めます。
   とろみが出てきたら火を弱火にし、絶えず木ベラ等でかき混ぜながら沸騰させていきます。
   注意！！
   最初から、鍋底をよくかき混ぜて下さい。
   かき混ぜないと下に米が固まり、餅の様にくっついて失敗します。
   又、温まることにより、餅のようになった物の下で空気がはぜ、鍋の中身が飛び散り危険です。
   絶えず、ゆっくりと鍋底から木ベラなどでかき混ぜ続けると上手く出来ます。
6. 沸騰してきたら、出来上がりです。
   最後に塩を少々加えて混ぜ、器に盛ります