おかき
1月11日は鏡開きです。おしるこにしたり、小豆粥に入れたり、色々食べ方はありますが、それでも余ってしまいがち。
よく乾燥させたものをおかきにしては、如何でしょうか。
材料
- 餅
- 揚げ油
- 塩
- 醤油
- 砂糖
- 塩味には青海苔やカレー粉を一緒に入れても、美味しいです。
調理手順
- お餅は、ひび割れがするくらい乾燥したものを金槌で割り使います。
あまり乾燥していない場合は包丁でなるべく薄く2mm位の薄さに切り、平らなザル等に並べ、日陰の風通しの良い所で、3日程干します。日に当てると割れてしまうので、家の中の寒い所で干してもかまいません。包丁で切る時は、手を切らないよう、お気を付け下さい。
- お好みの味のボウルを用意します。
砂糖醤油の味にしたければ砂糖と醤油を、醤油味なら醤油を、塩味なら塩をボウルやバットに入れておきます。塩+青海苔、塩+カレー粉も美味しいですよ!塩味の場合、バットには何も入れずに、③で出来たおかきを入れた時に、上から塩をふりかけて頂いても…。
あるいは、出来たものを袋状にした新聞紙に包み、塩や塩+青海苔、塩+カレー粉を加え、よく振って頂いても…。 - 網で焼いても、油で揚げても、どちらでもかまいません。
乾燥したものを金槌で割った場合は油で揚げる方がおすすめです。《網で焼く》
網を熱くしたら、干した餅をのせ、焼いていきます。
《油で揚げる》
1)中華鍋に揚げ油を入れ、火にかけます。
2)180度になったら、干した餅を入れていきます。
小さい切れ端を入れてみて、真ん中まで沈んで浮いてきたら、180度です。
あまり一度に沢山入れず、油の表面積の1/3位までしか入れません。 - 出来たものから、②で準備したボウルやバットに入れていきます。
味をつけたら、(焼き網とは別の)網の上に並べていき、冷まします。網がなければ、キッチンペーパーを敷いたお皿や新聞紙の上でもかまいません。塩の場合、べたっと塩がついている場合は、はたいて落してから冷まして下さい。 - 完全に冷めたら、フタ付きの缶にしまいます。
風味の豊かなビールがおすすめです。
島根県 ビアへるん 各種
350ml
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。ご了承くださいませ。