パプリカとツナのタパス
スペインのバルで見かけた1品。
タパス (おつまみ・小皿料理)で、ワインと合う1品です。
サラダ感覚でどうぞ!
薄切りにしたバゲットの上に盛り付けても!
材料・分量 (6個分)
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赤パプリカ1個
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ツナ缶(小)1缶(70~80g)
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玉ねぎ1/2個
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マヨネーズ大さじ2
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塩・コショウ少々
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タイムやディルやパセリお好みで
調理手順
- ガス台に網を置き、赤パプリカをのせ、強火でまわりが真っ黒になるまで焼きます。
紙袋に真っ黒になった赤パプリカを入れ、紙袋を折って口を閉じ、しばらくおきます。火事にはくれぐれもお気を付け下さい。黒く焼けてくると赤い火花が飛びます。
ガス代の周りに燃えやすいものは置かないで作業して下さい。紙袋がなければ、4つに畳んだ新聞紙の袋状になったところにパプリカを入れ、口を折り畳みしばらく置きます。 - 玉ねぎをみじん切りにしボウルに入れ、塩小さじ1/4でサッと和え、しばらく置きます。
ボウルに清潔な布巾やさらしを敷き、その上で玉ねぎのみじん切りと塩を混ぜてしばらく置くと、③で玉ねぎの水気を切る時に便利です。
普通のキッチンペーパーは破けるので、布巾等がない場合は、ボウルに直に入れ、③では手で絞って下さい。
- 玉ねぎの水分を絞り、水気をふいたボウルに戻します。
汁気をよく切ったツナもボウルに入れ、軽く塩・コショウをし、マヨネーズ、お好みでタイムやディル、パセリのみじん切りを加え、よく混ぜます。 - 赤パプリカを袋から取り出し、黒く焼けた皮をむきます。
縦に半分に切り、種とへたを取り除きます。
③をきっちり詰めて、各々3等分し出来上がり!!
丸めて盛り付けると、お箸で食べやすくなります。
焦げや種を取る時、水で流すと簡単ですが、水っぽくなるので、その場合は、キッチンペーパー等できれいに水気をふき取って下さい。薄くスライスしたバゲットにのせても美味しいです。
すぐに召し上がらない場合は、バゲットが水分を含み柔らかくなってしまいます。
召し上がるまで時間がある場合は、薄く切ったバゲットだけを別のお皿に盛り、召し上がる時に赤パプリカとツナをのせることをおすすめします。
赤パプリカを焼くのは面倒という場合は、黄色のパプリカを生でお使い下さい。
①は省き、②③をし、種とヘタを取った生の黄色のパプリカに詰めます。
①は省き、②③をし、種とヘタを取った生の黄色のパプリカに詰めます。
辛口の白ワインがおすすめです。
スペイン アベ・デ・プレサ アイレン
750ml
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。ご了承くださいませ。