インゲンとイカの炒め物
インゲンとイカをさっと炒めて!
イカの代わりに冷凍シーフードミックスや海老でも美味しくできます。
材料・分量 (2人分)
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インゲン15本前後
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イカ150g位
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ニンニク1片
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長ねぎ1本
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太白ごま油大さじ1
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創味シャンタン小さじ1/2
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塩お好みで
- イカは生のものでも、冷凍の紋甲イカでも!
切るのが面倒という場合は、イカそうめんをお使い頂くと、切る必要がなくなります。 - 太白ごま油の代わりに、サラダ油を使って最後にごま油を1滴たらして頂いても!
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エネルギー1人分 約160Kcal
調理手順
- 中華鍋にお湯を沸かします。
インゲンはヘタと筋を取り、2~3等分に切ります。
沸騰したら塩少々とインゲンを入れます。
やや固め位でザルにあけ、そのまま余熱で火を通します。 - ニンニクは薄切りに、長ねぎは斜めに薄切りに、イカはインゲン位の大きさに切ります。
冷凍の紋甲イカの場合、身が厚いので表面に格子状に切れ目を入れると火の通りもよくなり、味も絡みやすくなります。
- 中華鍋に太白ごま油・ニンニクを入れ弱火にかけます。
香りが出てきたら強火にし、イカを入れ炒めます。 - イカに火が通ったら長ねぎ・インゲン・創味シャンタンを入れ炒めます。
味をチェックし、薄いようでしたら塩を加えます。
イカそうめんを使った1品
≪イカをさばく!≫
- イカの胴の中に手を入れ、足とくっついている部分を外します。
- 足を引っ張って、足とくっついているワタを破らない様に足とワタを抜き取ります。
- 取り出した足とワタの部分は目の上と下で切り離し、ワタと足に分けます。
真中の目がついている部分は捨てます。
切り離した目の部分に口が付いている場合は、足の真ん中の部分に丸く穴がきます。
足の真ん中に穴が開いていない場合は、そこに口が残っているので、手で押して丸い球の様な口の部分を取り出し捨てます。
口の中には2つの黒いくちばしの様なものが入っています。
これがトンビとカラスと呼ばれる部分です。食べない所です。 - 胴の内側の軟骨を取ります。
胴と足をきれいに洗います。
特に、足のイボイボは手でこすって固い部分を取ります。 - 胴の皮をむき、斜めに切れ目を入れ、格子になるように又切れ目を入れます。
(皮をむかずに切れ目を入れて使って頂いてもかまいません。)
イカが大きい場合は足はこれには使わずに、ぶつ切りにしたワタと一緒にフライパンで焼いても美味しいです。
フライパンに油を少々入れ熱くなったら食べやすい大きさに切った足とワタを入れ炒めます。
お好みで日本酒を少々加え、ゲソにもワタにも充分に火が通ったら醤油を少々たらして出来上がり!
フライパンに油を少々入れ熱くなったら食べやすい大きさに切った足とワタを入れ炒めます。
お好みで日本酒を少々加え、ゲソにもワタにも充分に火が通ったら醤油を少々たらして出来上がり!
《イカの寄生虫》
イカには、アニサキス・ニベリニア等の寄生虫がよく付いています。
白い糸の様なもの、白い米粒の様なものは、取り除きます。
70℃以上で1分以上加熱したり、マイナス20℃以下で24時間以上冷凍すると死にます。
イカをさばく時に使ったまな板や包丁はよく洗ってから、沸騰した熱湯をかけて下さい。
(給湯器では、温度が低いです。)
コクのある辛口白ワインがおすすめです。
アルゼンチン サンタ・ジュリア シャルドネ レゼルヴァ 白
750ml
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。ご了承くださいませ。