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魚の粕漬けを作ろう!

一度かす床を作ってしまえば、何度か使えます。
鶏ももや豚ロースにも使えますが、肉を漬ける場合はかす床を使い切るときに漬けて下さい。
肉の後の粕床の使い回しはおすすめしません。

材料・分量 2人分

魚の粕漬けを作ろう!
【かす床】  
酒粕(板状) … 2切
みりん … 1パック
日本酒 … 6枝位
… 4枝位
【魚】 … 1片
生タラ、鮭、鯛、サワラ、金目鯛などを4切れくらい。

※ みりんは、甘強酒造の「昔仕込本味醂」をおすすめします。
※ 魚は切り落としをお求めになられますと、形は一定ではないものの、 安くて美味しくつけられますよ!

調理手順

1 魚に軽く塩をして盆ザルやキッチンペーパーの上に30分ほど置き、身をしめます。
(甘塩の鮭やタラの場合は、この行程は省いてお進み下さい。)
2 バッドなどにかす床を半分平らに敷きます。
その上に、30分程たった【1】の魚を重ならない様に並べます。(並べる前にキッチンペーパーなどで、魚のまわりの水分を拭き取って下さい。)
魚を覆うように残りのかす床を入れ、フタ(ラップ)をして冷蔵庫に入れます。
【焼き方】
  まわりに酒粕をつけたままの状態で、魚焼き様のグリルで焼きます。
焼きあがりはまわりの酒粕が真っ黒に焦げていますが、菜箸を寝かせて魚の上を動かすと、簡単にコゲが取れます。
【残ったかす床は…。】
  冷蔵庫に入れておけば、2〜3回は続けて使うことができます。
しばらくお使いにならない場合は、密閉容器に入れ冷蔵庫で保存して下さい。
長くお使いになりそうもない場合は、冷凍保存して下さい。
 
日本酒がおすすめです。
宮城県  萩の鶴  純米
1800ml
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