小梅のカリカリ漬け
小梅で簡単にでき、1年楽しめます!
梅干と違い、重石をしたり干す必要がありません。
材料・分量
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小梅1kg
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塩150g
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ホワイトリカー大さじ1位+消毒用
- 塩は、自然海塩をお使い下さい。⑥で汁が上がって来やすく、美味しくできます。
- ホワイトリカーの代わりに甘強酒造の昔仕込本味醂を大さじ1小梅にお使い頂いても!
- 青い小梅がカリカリ仕上がり、色づいてきた小梅は柔らかく梅干しに近い仕上がりになります。
調理手順
- 小梅は水洗いしてから、たっぷりの水に2時間ほど漬け、アクを抜きます。
- ザルにあけ、黒いヘタを楊枝等で取りながら、キッチンペーパーで水気もふいていきます。
- 消毒した容器に水気をふいてヘタを取った小梅を入れ、ホワイトリカーを振りかけます。
このホワイトリカーの代わりに甘強酒造の昔仕込本味醂をお使い頂いても美味しくできます。
- 更に③に塩を振り、よく混ぜます。
- 新聞紙などをフタにし、ひもでフタを縛り、冷暗所で保存します。
日の当らない涼しい所に置きます。
- 翌日から、1日に1回位は上下を返すように混ぜ、2週間程おきます。
塩が溶けると梅から汁が出てきます。
数日たった時、梅がかぶる位の量があれば十分です。
量が足りない場合は、一度沸騰させて冷ました海水位の濃度の塩水を足して下さい。 - 梅を瓶に入れ冷蔵庫で保存します。1年食べられます。
梅から出た汁(白梅酢といいます。)も瓶に入れ冷蔵庫で保存します。
白梅酢は、他の漬けものに使ったり、油を加えてドレッシングにしたり、料理に使ったりできます。
《③の容器の消毒》 | |
プラスチックやホウロウの容器、陶器のかめ、ガラスの広口瓶などを使います。 金属の容器は使わないで下さい。 |
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消毒するには、たっぷりの熱湯をかけ、キッチンペーパーなどの上にふせ、完全に乾かします。 完全に乾いたら、ホワイトリカーを1/2カップ程注ぎ、内側にまんべんなく触れるように容器を回します。 内側全体にホワイトリカーが触れたら、ホワイトリカーを捨てます。 |
《⑦のビンの消毒》 | |
ガラスビンを煮沸消毒します。ジャムの空き瓶などがおすすめです。 | |
鍋にガラスビンと金属製のフタを入れ、全部が漬かるように水を入れ火にかけます。 弱めの中火で温めていき沸騰したら、5分ほど、そのまま殺菌します。 ビンとフタを取り出したら、キッチンペーパーなどの上にふせ、完全に乾かします。 |
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フタがプラスチックなどの場合は、熱湯をかけて消毒して下さい。 | |
金属のフタの場合、ビンの8分目位まで梅干しや白梅酢を入れるのがおすすめです。 あまりたくさん入れると、金属のフタが梅の酸で傷んでしまいます。 |