茹で野菜、冷しゃぶ、汁物(味噌汁・カレー・シチュー等)を!
野菜を買ったら、鮮度のいい間に一気に下茹で!
ついでに、豚肉を茹で、冷まして冷しゃぶに。
残ったゆで汁は野菜のエキスがたっぷり!
味噌汁やカレー・シチューに!
材料
-
野菜例えば、ブロッコリーやカリフラワー、インゲンやスナップエンドウ等、オクラ、ニンジン、じゃがいも、蓮根、大根、小松菜、アスパラガス等
- 薄切りの豚のばら肉やもも肉
-
大根おろし
-
ポン酢や醤油
- ゴボウやかぼちゃを一緒に茹でることも可能ですが、茹で汁の色は悪くなります。
色が気にならなければ、茹でて頂いて大丈夫です。
ほうれん草は、あくが強いので、これには使わないで下さい。 - 味噌汁やシチュー等にと、最後にきのこを入れ茹で、汁ごと保存できます。
塩は使わずに、茹でるだけです。
調理手順
- 大きな鍋にたっぷりの水を入れ、使いやすい大きさに切ったかたい野菜を入れます。
ニンジンや蓮根、大根はここで入れます。付け合わせに使う場合は、7㎜幅位の輪切りに、味噌汁やカレーに使う場合は、1㎝角や乱切りにします。
違う大きさに切って、一緒に茹でて頂いても。皮は気にならない方はむかなくても大丈夫です。ジャガイモだけはむいて下さい。 - かたい野菜を入れた鍋を火にかけ、次に入れる野菜の準備をします。
ジャガイモは皮をむき、半分に切ります。ブロッコリーやカリフラワーは小房に分け、軸はまわりの筋を取り、芯だけを食べやすい大きさに切ります。インゲンやスナップエンドウは、ヘタと筋を取ります。オクラや小松菜、アスパラガスは洗います。
- 鍋が沸騰したら、ジャガイモを入れます。
- 鍋が沸騰したら、ジャガイモ以外の②の野菜をそれぞれの種類だけで鍋に入れ、お好みの柔らかさで取り出し、ザルに広げます。
オクラだけは、色鮮やかになったらすぐに取り出し、ザルに広げます。
1種類ずつ入れ、取り出し、と繰り返します。全種類を一緒に入れません。 - 最初に入れたかたい野菜やジャガイモが柔らかくなったら、その時点で取り出し、ザルに広げます。
- 15㎝位に切った豚肉を入れ、火が通ったら、ザルやボウルに取り出し、冷まします。
- 鍋の汁は、味噌汁やカレーやシチューに使うので、冷めたら冷蔵庫へ。
3日ほどで使い切って下さい。汁物を作る時、タッパーに保存してある野菜を加えても、更にお肉を加えて頂いても。小さめに切った野菜をタッパーに入れず、鍋に入れておき、そのままお使い頂くこともできます。最後に、きのこ類を加えて鍋に入れておくこともできます。 - 冷めた野菜はタッパーに入れ、フタをし、冷蔵庫へ。
3日ほどで使い切って下さい。そのまま、サラダに、軽くソテーし付け合わせに、おかかと醤油で和え物に、ゴマと醤油やポン酢で和え物に、そこに亜麻仁油をたらしても!
ポテトサラダや明太子やたらこを加えタラモサラダ、あるいは、キムチの素で和えてキムチ風に…と色々、簡単に使えます。 - 冷めた豚肉に、大根おろしをかけて、ポン酢や醤油で冷しゃぶにして、その日の晩御飯に。
大根おろしの上に、パクチーや切ったねぎをのせても美味しいです。
肉が余った場合は、ショウガ醤油やポン酢で和えて、翌朝の朝ごはんにどうぞ。
離乳食や介護食にニンジンやジャガイモを使う場合は、お使いになる時に、お使いになる分だけを小鍋に入れ、水を加え火にかけます。
沸騰したらザルにあけ、その後調理します。使う直前に、一度殺菌すると安心です。
体調の悪い場合も、そうした方が安心です。
沸騰したらザルにあけ、その後調理します。使う直前に、一度殺菌すると安心です。
体調の悪い場合も、そうした方が安心です。
冷しゃぶに合うお酒は?
日本酒がおすすめです。
秋田県 純米吟醸 雅櫻
720ml
※店舗によってはお取り扱いのない場合がございます。